返事の出せない手紙

仕事柄、返事の出せない手紙を教え子からもらうことが多い。

綴られている感謝の気持ちに涙したり、笑ったり。

そんな別れの3月が過ぎ、4月の忙しさを過ぎると、

かつての教え子たちを思い浮かべる季節に差し掛かる。

 

「今、何してるのかな」とか「元気にやっているのかな」とか。

そんな想いが5月の初夏の香りに浮かんでは消える。

 

昨日、とある教え子の手紙を読み返していたら、

「さくらさんは努力で一番高い所の景色を見下ろせる人です、

身体に気を付けて頑張ってください」という一文があった。

 

近頃、頑張ってもなかなか形にならないことが多くて、

思わず涙がこぼれそうになった。

子どもたちって本当によく大人を見ていると思う。

返信できないからこそ、わたしらしい生き方で応えていきたいな。

 

迷っていた甲状腺専門病院へ明日再診へ行くことにしました。

なんか胃腸の調子もまるちゃんに出てくる藤木君ばりにすぐれないし、

緊急事態宣言が解除されてから病院へ行ったら、

却って感染リスクが高まりそうな気がして💦

 

健康診断のD判定の文字が目に焼き付いていて、

どれだけ悪化しているのだろうと思うと気が重いけど、

もやもやした気持ちをいつまでも身体に抱えておくのも良くないしね。

なんとか、なる。(太宰治風に)

 

なんだかカラスがよく鳴いてる気がする。

小さめの地震も多いし、よく眠れない。

近日中に大きな地震が来ないか気がかりだな~。