2020-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬に思うこと

出だしから大きな表現となり恐縮ですが、2020年は世界中の誰もが各々の苦労と闘った1年だったのではないかと思います。 わたしの場合、コロナ禍で仕事が増大した事もあり、少しの体調不良や風邪が命取りになる状況から体調管理にも万全を期さなければならな…

歯の治療と鎌倉

ここ1ヶ月半、週末は歯の治療に通っています。治療時間は30分前後なのに意外と疲れる。朝に歯の治療へ行って帰ってくるともうお昼で、何だか1日あっという間に終わってしまいずっとブログも更新できぬままとなっていました。 なぜこのコロナ禍で歯医者通いを…

2020年1/2振り返り

もう8月末になってしまったけれど、続く2020年の下半期に向けてちょっと立ち止まって今までのことを振り返りたいと思います。 節目の年と呼ばれる30歳を迎えて数ヶ月経ち、「何かを極めることは、持て得る選択肢をいつでも捨てられること」という気持ちとの…

苦手という奇跡

以前、知らない人によく話しかけられる「奇跡の会話」についてブログを書きましたが、苦手がゆえに功を奏した記憶が思い起こされたので書き留めておこうと思う。 私は運動ができない。 身体が余り丈夫じゃないことと運動への苦手意識が重なり、 ますます身体…

2020年上半期・読書記録

過去の投稿を読み返していて「上半期読んでよかった本はまた後日」という一文が目に留まり、この記事を書いています。 2020年の上半期の読書記録で特筆すべき点は、電子書籍で本を読むようになったこと。 これも過去の投稿で触れましたが、図書館や書店へ容…

休日の謎

休みの日となると、やたら早起きしてしまう。 昔から。 一昨日は5時起き。 今日は6時起き。 休みの日はだいたいEテレを見るところから開始。で、いつもより凝った朝ごはんを支度するトーストだけじゃなくて、パンケーキやふわふわのオムレツとか。 この休日…

もちもち諸問題

「もちもち」を過剰評価し過ぎていないだろうか。 かくいう私ももちもち大好き人間だけれど、何でももちもち食感に染まってしまうのは嘆かわしい。もちもちの有り難みが薄まってしまうように思うのだ。謝罪や優しさが過ぎると相手を傷つけてしまうのと同じよ…

夏の怪談的な

お酒は人の本性を暴くとよく言うけれど、恋も一種それに近いものがあるよなぁと思う。お酒は飲みすぎてもせいぜい2日程度で醒めるし、酒場での失敗は寛容に水に流す文化がそれとなく浸透している感じがあるけれど、恋は醒めるのに時間もかかる。むしろお酒よ…

梅雨の夜が更けていく

本日は、晩酌しながらのお届けです。 (ラジオのDJ風) カレー風味のサバ缶豆腐ナゲットと味噌汁にしようか迷いが表現された千切りキャベツ。 この時期は大葉を混ぜ込んで食べるのが好き。 7月中旬まで、あっと言う間でした。 下半期に差し掛かるにあたって、…

そこまでの熱情じゃないのに

私には、あまり好きな芸能人がいない。 好きと言っても「この人の演技好きだな」とかその程度でwikipediaを眺めて出演作品をチェックする程度のもので、好きな芸能人のために公開初日に映画館へ足を運んだり、発売初日に何かを買う事もない。 しかし不思議な…

風に吹かれて

youtu.be 『アヒルと鴨のコインロッカー』を観てから、 ボブ・ディランの風に吹かれてを歌いがちな日が続いている。 急に風に関する曲が聴きたくなって、 エレファントカシマシの『風に吹かれて』 サカナクションの『多分、風。』 GRAPEVINEの『風の歌』 は…

le petit prince

ものすごく繰り返し読んでいるわけでもないのに、 なぜか捨てられない本としてサン=テグジュペリの「星の王子さま」が挙げられる。 "いちばんなたいせつなことは、目に見えない"の一節であまりにも有名な作品。 初めてこの本を読んだときは、愛や友情や時間…

雑談とりんごの木

もう熱中症になりかけた今週。 お風呂に入って夜ご飯も食べて、ひんやりしたお部屋でのんびりしているうちに椅子で眠ってしまい、夢うつつの状態で冷房を切ってしまったのが悪夢の始まり。 深夜に大量の汗と手足のしびれで目覚めてから、眩暈がおさまらない…

見えない壁

同じ5歳差でも、昭和生まれと平成生まれの間にジェネレーションギャップを感じることがある。 年末年始に帰省した際に、同級生と「令和に変わって私たちも年寄りだね」と話をしていた時のこと。昭和と平成の5歳差に関するジェネレーションギャップの話題が出…

コロナと生活

教え子が未来へ向けてコロナ日記をしっかりつけているらしいので、私も見習って今日はコロナ日記をつけてみることにします。 5/25に緊急事態宣言の解除が発表されましたが、当時の社会状況については何かしらの記録が残るはずなので、あくまでも個人的なこと…

妖艶なる季節

玄関に飾っている芍薬も蕾が花開き、 紫陽花が咲き始めて梅雨の訪れを感じます。 雨は決まって頭痛を引き起こすし、 梅雨は得意ではないけれど、この時期に咲き乱れる花がとても好き。 芍薬は漢方薬として処方もされていたので思い入れがあるのと、 ロクシタ…

うお座の人

前々からうお座代表として「うお座謎説」を主張している。そんな大それた主張ではないけれど。うお座って他の星座と違って一線を画した謎な点が多いんですよ。本当。 他の星座はいろんな占いを見比べても性格や特徴に一貫性があるのに、なぜかうお座だけ一貫…

ライトノベルという文化

去年の暮れから、ライトノベルを読むようになりました。 こういう仕事をしておきながらも、ライトノベルというジャンルが いまいち雲をつかむようでちゃんと分かっていなかったし、 色んな人に尋ねてみてもはっきりした答えが返ってこなくて。 同じ小説なの…

おまけ体質

家にいる間、枕元に飾っているフクロウ3羽とねこ1匹を 一列横隊にしたり体操の隊形に開いたり話しかけたりなどしています。 世の中、説明がつかない事多いなーとか考えながら。 じゃりじゃりする砂糖がくっついたドーナッツを食べるのがなぜか楽しかったり、…

ブーム二巡目

歳を取ってきたことなんだろうけど、ブームが二巡している様子を目にする機会が増えてきた。自分たちが学生時代だった頃流行ったものが再びブームとなっているのだ。友だちや大学時代のゼミのみんなとも会うたびそんな話ばかりしている。 特にファッション面…

奇跡の会話

奇跡的な会話を多くかわしているという自負がある。 国内外問わず知らない人から話しかけられることが多いし、人からも指摘される。 私が単に忘れているだけなのか。 あるいは私の顔や表情が色んな人の顔統計データの中央値なのか。 知らない人から挨拶され…

これでいいのだろうか

ブログタイトルの話です。 自身の名前とかけてひとまず太宰治の桜桃忌を拝借したタイトルを冠していますが、 今のところこれ以上に良いタイトルが全く思い浮かびません。 橋本ちゃんってタイトルも検討したけれど、実在の橋本さんに失礼なので却下。 ああ、…

ごほうび水ようかん

橋本ちゃんの良好な経過を受けて、 久々に和菓子を食べました 和菓子によく使われている寒天はヨードを多く含むため、橋本病の人にとって要注意な食材です。そのため、普段はあまり食べないようにしています。 セブンの水ようかん、なめらかで大好き。 暑さ…

久々の表参道と検査

暑いながらもさわやかな風が吹き、都内は良いお天気の一日でした。 コロナ以降、わたしの職場では仕事量が増大し、先輩とコロナって何でこんなに辛いんだろうと言いながら今日は思わず二人で泣いてしまった。笑 日々の何気ない雑談をしていたのに、お互いの…

返事の出せない手紙

仕事柄、返事の出せない手紙を教え子からもらうことが多い。 綴られている感謝の気持ちに涙したり、笑ったり。 そんな別れの3月が過ぎ、4月の忙しさを過ぎると、 かつての教え子たちを思い浮かべる季節に差し掛かる。 「今、何してるのかな」とか「元気にや…

明日、死ぬと思っていた時のこと

文字に起こすと心配されそうだけれど、一昨年から去年まではあまりの忙しさに毎日のように明日死ぬと思っていた。そう思っていた。しかも、極めて明るく。 希死念慮があったわけではないけれど、仕事と研究の二足の草鞋を履いて自分の興味関心を極めていく道…

橋本ちゃん暴走中?

コロナ以降、橋本ちゃんと何だか上手くいってない気がする。 社会的ストレスに蝕まれているような気がする。 3月末日に甲状腺の専門病院での診察を予定していたのですが、 通院までの時間や院内での待ち時間を考えると3密は避けられないし、 診察を見合わせ…

橋本ちゃんが来る前のこと:その2

この記事は、橋本ちゃんが来る前のこと:その1 の続きです。 最初からご覧になる場合は上記リンクからご覧ください 初めて自分の体調不良は甲状腺が原因かもしれないと知り、 早速甲状腺のエコーを診れる先生から診察を受けました。 ところが… 「先日の件、…

橋本ちゃんが来る前のこと:その1

ブログのタイトルにも冠している通り、 私は橋本病という甲状腺の病気を患っています。 (※通院先HPより抜粋。橋本病の詳しい説明は以下のリンクをご参照ください。) 橋本病|甲状腺の病気について|伊藤病院 - 甲状腺疾患専門 かかりつけのお医者さんによる…

自己紹介

はじめまして。 さくらと申します 文章を書くのが好きで15歳の頃から長らくブログを書いてきたのですが、 他社サービスの終了に伴って、はてなブログを始めることにしました。 最近話題のnoteなどブログの域を超えたサービスも台頭している中で、 何社か試し…